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親の住宅売却での税金は・・

親の住宅売買したときに、税金は、多くの場合にかからないのが実情です。

税金は売却益に課税されるものですから、売却して黒字にならなければ始まりません。
譲渡所得すなわち売却益はどう計算するかというと次の通りです。

 譲渡所得=売却価格ー取得費ー譲渡費用ー特別控除 

ざっくり言うと売れた金額から、買ったときの金額や買ったとき売れたときの諸々の費用を全部引いていくと、昨今では黒字になりにくく、しかも特別控除を使うとかなりのケースで売却益は生まれず、つまり税金はかからないというのが現状になっています。

買ったとき売ったときの諸々の費用とは、不動産を購入時の費用や登記費用のほか仲介手数料も含まれます。さらにリフォームした代金も含まれ、譲渡費用として売却に関する仲介手数料も含まれ、さらに家を取り壊してから売る場合にはその費用も含まれます。



ただし不動産売却が悉く赤字というわけではありませんから、例外はあります。都心の好立地物件などで、しかも取得時の費用が分からないために、売却金額の5%で計算すると、数字としてはかなりの利益が出る場合があります。

ただし税金については家を売却したらという観点からだけでなく、特に親の家、親の不動産という問題は相続との関わりや生前贈与の問題もあり、専門的な知識を活用した方がいい案件ですネ。

なお、親の住宅を売るというのが、親の住宅売却の前提となること にありますように、文字通り親の家を代理人として売るというケースもありますし、一方で、親が売りたいという家を代わりに調査や手続きを行うケースもあります。ぞれぞれに取り組み方も異なります。

このように税金はあまり心配しなくてよいケースも多いわけですが、問題は「売れること」。そのためには優れた業者に依頼するのは当然です。

もう一つのポイントとして、現状が「古屋つきの土地」という状況になっていたら、そのままのほうがいいか、それとも古い家を取り壊して更地にしてから売る方がいいか、という戦略も重要になってきます。古い家は固定資産税が低くなっています。そこがメリットでもありますが、すべてのケースにおいて古い家をそのままにして売った方がいいかどうか、総合的な判断が必要となります。